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大腸がん検査について 人間ドック 東京・八王子クリニック

病気名から検査を探す

大腸がんは早期発見で100%近く完治するがんです

日本の死亡者数のうち男性では3番目、女性では2番目に多いがんである大腸がん。40歳から年を重ねるにつれて発生率が増えており、働き盛りの年代から検査をすることが大変重要となります。
大腸がんは、胃がん、乳がんなどと並んで、早期発見・早期治療によって生存率が高くなるがんの一つで、早期発見は極めて重要です。大腸がんは早期であればほぼ100%近く完治しますが、一般的には初期の大腸がんには自覚症状がほとんどなく、腹部の違和感など日常的に起こる症状が多いため、そのうちに治るなどと自己判断しがちです。

検査のポイント1 – 大腸内視鏡検査

大腸内視鏡検査

大腸内視鏡検査では臓器を直接観察して検査を行うため観察と同時に細胞採取やポリープ切除を行う事ができ、診断精度も非常に高く病気を見逃すことが少ないのが特徴です。大腸がんはもちろん、大腸ポリープ、大腸憩室、炎症などの病気も発見する事が出来ます。

大腸がんの大半はポリープが時間の経過とともに悪性・がん化して大腸がんに変化します。この、前がん病変であるポリープの切除することが大腸がんの予防につながります。

しかし、大腸内視鏡検査は比較的苦痛を訴える検査だと言われています。当院では検査時に鎮静剤を使用し、眠っている状態で検査を行なうため苦痛はありません。


検査のポイント2 – 大腸3D-CT(バーチャル大腸内視鏡)

内視鏡で胃を直接的に観察

内視鏡を挿入せずに大腸を診断する新しい大腸検査方法で、日本ではまだほとんど行われていません。 米国では、15施設での約2500症例を対象としたトライアルと、約3000症例の臨床試験が行われ、有効な大腸がん検診法としてガイドラインに掲載された信頼のある検査です。 一般的な大腸がん検査は内視鏡で行われていましたが、内視鏡を挿入する為には事前に下剤の服用が必要であり、一度の検査に4時間ほどの時間が必要です。 一方、バーチャル大腸内視鏡検査では、内視鏡を挿入せず、コンピューター処理によって大腸の三次元画像を作成して大腸の腫瘍性病変などを診断する為、食事制限や下剤の苦痛が少ない検査です。炭酸ガスを注入しマルチスライスCT撮影を行います。終了後、日常生活ができます。


検査方法

前日の簡単な食事制限のみ。大腸に炭酸ガスを注入しマルチスライスCTで検査します。

大腸3D-CTの検査方法1 大腸3D-CTの検査方法2 大腸3D-CTの検査方法3 大腸3D-CTの検査方法4
1.検査前 2.炭酸ガスで大腸を拡張 3.CT撮影 4.検査終了
トイレに行き検査に備える。 肛門に細いチューブを挿入して大腸へガスを注入。 仰向け、うつ伏せ、横向きでそれぞれ撮影。撮影時間は10秒程度。 炭酸ガスは直ぐに吸収されるので、検査後の不快感が少ない。

大腸内視鏡と大腸3D-CTの比較

大腸内視鏡 大腸3D-CT
メリット
表面型病変や6mm以下のポリープを見つける能力は大腸3D-CT検査に比べて優れている。
・細胞の検査(生検)や,ポリープ切除などの治療をすることが可能。
医療被ばくがない。
・眠っている状態で検査を行なうため苦痛が少ない。
検査時間が短い(約15分程度)
鎮静剤(ねむり薬)が不要。
食事制限が少ない。
少量の下剤の服用で検査可能。
・大腸内視鏡の挿入が困難な方も検査可能。
・検査後、日常生活が送れる。
デメリット
・食事制限があり。
・多量の下剤服用の処置が必要。
・表面型病変や6mm以下のポリープを見つける能力は内視鏡に比べ劣る。
・細胞の検査(生検)や,ポリープ切除などの治療をすることが出来ない。
・医療被ばくがあり(ただし、大腸がんを見つけるメリットに比べると問題は少ないと言われる)
検査画像
大腸内視鏡検査画像
ポリープ(大腸内視鏡での発見事例)
ポリープ(大腸3D-CTでの発見事例)
ポリープ(大腸3D-CTでの発見事例)
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