気になる病気から検査を探す

各病気に適した検査を行うことで早期発見につなげることができます。

肺がんについて

肺がんとは?どんな病気か

肺から発生する腫瘍のうちで、悪性のものが「肺がん」です。気管、気管支、肺胞の細胞が正常の機能を失い、無秩序に増えることにより発生します。
肺に発生したがんを「原発性肺がん」といい、他の内臓に発生した悪性腫瘍が肺に転移したものは、「転移性肺腫瘍」または「転移性肺がん」といいます。肺がんは組織型により、小細胞型肺がんと非小細胞型肺がんにわけられます。
肺がんは、胃がんや大腸がんに比べて患者数は少ないですが、全がんの死因内訳では第1位です。 その理由は胃がん、大腸がんに比べて早期発見が難しく、見つかった時には既に手遅れである場合が多いからです。
従来の胸部X線撮影では超早期の肺がんの発見は難しいとされており、肺がんの早期発見にはマルチスライスCTが有効です。

マルチスライスCTで肺がんの早期発見が可能マルチスライスCT撮影画像


肺がんの予防について

一般の肺がん検診では、胸部レントゲン撮影を行います。しかし、レントゲン検査では早期病変を確認することが難しく、発見された時にはすでに進行がんとなっており手遅れの場合も少なくありません。
当院の肺ドックやがんドックでは、マルチスライスCTを使用します。多列化したことで格段に画像診断能力が上がり、レントゲンでは確認できない小さな病変の発見や早期のがんの確認が可能となり、これにより、早期発見・早期治療に繋がり生存率もさらに高くなることが期待されます。

「肺がんの早期発見にはマルチスライスCT」
3方向からの撮影で超早期(5mm以下)の病変を見逃しません。

48歳 男性 肺がん マルチスライスCT画像
マルチスライスCT撮影画像
マルチスライスCT撮影画像 マルチスライスCT撮影画像

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肺気腫について

肺気腫とは?どんな病気か

肺気腫とは、肺胞の細胞が壊れて弾力性がなくなり、破壊される疾患です。 この肺胞を包むように微少な血管が張り巡らされ、呼吸で吸い込んだ新鮮な空気から血液中に酸素を取り込み、いらなくなった二酸化炭素と入れかえるというガス交換に支障をきたします。

肺気腫の予防について

当院の肺ドックやがんドックでは、マルチスライスCTを使用します。多列化したことで格段に画像診断能力が上がり、レントゲンでは確認できない小さな病変の発見や早期のがんや他の肺の病気の確認が可能となり、これにより、早期発見・早期治療に繋がり生存率もさらに高くなることが期待されます。

「肺気腫の検査」をメニューに含む人間ドックコースのご案内

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