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がんドックの特徴について

がんドックについて

当院のがんドックでは、がん死因第1位の<肺がん>には「マルチスライスCT」、第2位の<胃がん>、
第3位の<大腸がん>には「内視鏡」と、各々のがんに最適な方法で検査を行います。
このように有効な検査を組み合わせることによって、がん死因割合の9割以上を網羅する検査内容を実現しました。

がんで死亡

2人に1人」ががんになり、
3人に1人」ががんで亡くなります。

今や日本人の「2人に1人」ががんになり、「3人に1人」ががんで亡くなると言われています。がんは日本人における死因の最上位に位置しており、今後も増加していくと予想されている恐ろしい疾患です。しかし現在は医療の発達により、早期に発見されれば9割以上が治癒する疾患でもあり、最大のポイントは、いかに早い段階でがんを見逃すことなく発見できるかということなのです。


検査を組み合わせ、がんの9割早期発見を実現

がんの検査として一般的に知られてるPET-CTは、撮影が1回で終わるというメリットはありますが、胃がんや食道がんなど不得意とするがんもあります。
そこで、当院のがん検査は、死因第1位の肺がんにはマルチスライスCT、第2位の大腸がん・第3位の胃がんには内視鏡と各々の「がん」に最適な方法で検査を行います。 このように、有効な検査を組み合わせる事によって、がん死因割合の9割を網羅する検査内容を実現しました。

各がんに最適な検査、当院 ハイクラスコースPET-CTとの比較表

 
がん死亡順位 死因割合 当院 一泊二日ハイクラスコース PET
CT
マルチスライス
CT
MRI 内視鏡検査 超音波検査 検査総合
肺がん 20.1%
大腸がん 13.4%
胃がん 12.6%
膵臓がん 8.6%
肝臓がん 7.8%
胆嚢・胆管がん 4.9%
乳房がん 3.7%
悪性リンパ腫 3.2%
食道がん 3.1%
10 前立線がん 3%
11 白血病 2.3%
12 膀胱がん 2.2%
13 口腔・咽頭がん 2%
14 子宮がん 1.7%
15 卵巣がん 1.3%
16 多発性骨髄腫 1.1%
17 脳・中枢神経 0.7%
18 皮膚がん 0.4%
19 喉頭がん 0.3%
その他 8.7%
がん発見率 43.4% 40.5% 31.4% 24.6% 89.7% 66.2%

がん死亡順位、死因割合:厚生労働省 平成27年(2015)人口動態統計に基く
ハイクラスコースのがん発見率:の合計
:最適  :可能 :不向き  :不可能

ポイント1 肺 が ん / lung cancer   

がん死因トップ肺がんの超早期発見。

肺がんは、胃がんや大腸がんに比べて患者数は少ないですが、全がんの死因内訳では第1位です。その理由は胃がん、大腸がんなどに比べて早期発見が難しく、見つかった時には既に手遅れである場合が多いからです。

一般の肺がん検診で行う、胸部レントゲン撮影では、早期病変を確認することが難しく、発見された時にはすでに進行がんとなっており手遅れの場合も少なくありません。マルチスライスCTでは多列化したことで格段に画像診断能力が上がり、レントゲンでは確認できない小さな病変の発見や早期のがんの確認が可能となります。

肺がんの発見

超早期(5mm以下)の肺がん
の発見が可能。

マルチスライスCTでは5mm以下の超早期の肺がんを容易に見つけることができます。また、すい臓がんも同様に早期発見が難しく治癒率の低いがんの一つですが、容易に見つけることができます。がんは早期に発見出来れば100%治せるものです。マルチスライスCTは早期がんの発見に多いに役立ちます。


がんで死亡

3方向からの撮影
病変を見逃しません。

3方向からの画像を再構成することで、より病変の見落としを防ぐことが出来ます。それにより、早期発見・早期治療に繋がり生存率もさらに高くなることが期待されます。


ポイント2 胃 が ん / Stomach cancer   

がん死因2位、胃がんの早期発見。

胃がんは年間約10万人が発症していると言われ、がん死亡者の中では第2位の病気です。胃がんにかかる方の傾向は、現代でも40代以降で顕著に増加しますが、今までの統計的にみると死亡率は減少してきています。

これは胃内視鏡検査が一般の病院やクリニックにも普及してきた事が一番の理由であり、胃がんは内視鏡検査を行い早期に発見できれば「生存率が高いがん」ともいえるのです。

胃がんの早期発見のカギは内視鏡検査とピロリ菌

がんで死亡

現在、胃がんの診断で最も有効な検査が内視鏡検査です。内視鏡検査では、先端にレンズのついた管を口や鼻からいれて観察し、食道や胃、十二指腸を直接観察することが出来るため、怪しい部分に色を付けたり、がん細胞かどうかを調べる為に組織の一部を採取することもできます。よって、がんの診断を直接することができるため早期発見につながるのです。

しかし、一般的な口から行われる胃内視鏡は挿入時の嘔吐反射で辛い・苦しいなど、まだまだ抵抗のある検査の一つです。当院では嘔吐反射のない経鼻内視鏡を導入しています。

また、感染すると胃がんのリスクが5倍になると言われる「ピロリ菌」の検査も行っております。


ポイント3 大 腸 が ん / Colorectal cancer   

大腸がんは早期発見で100%近く完治するがんです。

日本の死亡者数のうち男性では3番目、女性では2番目に多いがんである大腸がん。40歳から年を重ねるにつれて発生率が増えており、働き盛りの年代から検査をすることが大変重要となります。

大腸がんは、胃がん、乳がんなどと並んで、早期発見・早期治療によって生存率が高くなるがんの一つで、早期発見は極めて重要です。大腸がんは早期であればほぼ100%近く完治しますが、一般的には初期の大腸がんには自覚症状がほとんどなく、腹部の違和感など日常的に起こる症状が多いため、そのうちに治るなどと自己判断しがちです。当院の大腸がん検査では、「大腸内視鏡検査」「大腸3D-CT検査」の二つの検査をご用意しております。

眠ったまま検査する大腸内視鏡検査。

大腸内視鏡検査では臓器を直接観察して検査を行うため観察と同時に細胞採取やポリープ切除を行う事ができ、診断精度も非常に高く病気を見逃すことが少ないのが特徴です。大腸がんはもちろん、大腸ポリープ、大腸憩室、炎症などの病気も発見する事が出来ます。


食事制限や下剤の苦痛が少ない 大腸3D-CT。

大腸3D-CT検査では、内視鏡を挿入せず、コンピューター処理によって大腸の三次元画像を作成して大腸の腫瘍性病変などを診断する為、食事制限や下剤の苦痛が少ない検査です。炭酸ガスを注入しマルチスライスCT撮影を行います。終了後、日常生活ができます。