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痔について
原因・種類・症状をわかりやすく解説

目次

痔は決して特別な病気ではありません

「痔」という言葉を聞いて、恥ずかしい・人には言えない病気というイメージをお持ちの方は少なくありません。しかし実際には、日本人の3人に1人が痔の悩みを持つといわれており、決して特別な疾患ではありません。むしろ、便秘や長時間の座り仕事など、現代の生活習慣と深く結びついた、誰にでも起こりうる身近な症状のひとつです。

「たいしたことはないだろう」と放置している間に症状が進行し、気づいたときには手術が必要な状態になっていた——そのような方が新宿院にも多くいらっしゃいます。痔は早期であれば薬や生活改善で改善が見込めるケースも多く、症状が気になったら早めにご相談いただくことが大切です。

当院では完全個室での診察・予約優先制を採用しており、周囲の目を気にせず受診していただける環境を整えています。新宿駅西口から徒歩3分という利便性の高い立地で、仕事帰りや週末にも通いやすいクリニックです。

痔の主な種類

痔には大きく分けて3つの種類があります。それぞれ原因・症状・治療方法が異なります。

いぼ痔(痔核) 

肛門の内外にできる静脈のうっ血によるふくらみです。出血・脱出・痛みを伴うことが多く、進行度によって1〜4度に分類されます。痔の中でもっとも多い種類です。

きれ痔(裂肛) 

肛門の皮膚が裂けた状態で、排便時の強い痛みと出血が特徴です。便秘や硬い便が繰り返されることで慢性化しやすく、放置すると肛門が硬く狭くなる状態に進行することがあります。

痔ろう 

肛門周囲が化膿し(肛門周囲膿瘍)、排膿後に肛門の内側と外側をつなぐトンネル状の管が形成されたものです。自然治癒が難しく、根治には手術が必要です。

痔について知っていただきたいこと

受診をためらう必要はありません

「痔の診察は恥ずかしい」という方がいらっしゃいますが、当院では診察前に医師・看護師から丁寧なご説明を行い、必要最小限の露出でプライバシーに十分配慮した診察を行っています。また、診察室はすべて個室で、待合では他の患者様と顔を合わせにくい席の配置を採用しています。

女性の方には、女性医師による診察日を設けており、看護師・受付スタッフも女性中心の体制です。月経中でも診察は可能ですので、気になる症状があればお気軽にご相談ください。

手術だけが治療ではありません

「受診したら手術になるかもしれない」という不安から、受診を先延ばしにする方も多くいらっしゃいます。しかし、痔の治療は手術だけではありません。症状の程度や種類によって、薬による治療・ジオン注射(硬化療法)・日帰り手術など複数の選択肢があります。治療方法は患者様の状態・ご希望をもとに、担当医が丁寧にご説明したうえで決定します。

放置すると悪化するリスクがあります

痔の症状は、適切な治療を行わないまま放置すると進行・慢性化するリスクがあります。いぼ痔(痔核)は脱出の程度が悪化し、急性の嵌頓痔核(激しい痛みと腫れを伴う状態)になるケースがあります。きれ痔(裂肛)は繰り返すたびに傷が深くなり、最終的には肛門が硬く狭くなって排便が困難になることもあります。痔ろうは化膿を繰り返すため、症状が気になったら早めに専門医を受診されることを推奨します。

各コンテンツのご案内

痔の種類と治療方法

いぼ痔・きれ痔・痔ろうそれぞれの特徴・症状・進行度・治療の選択肢について詳しく解説しています。「自分の症状がどの種類に当たるのか」を確認したい方はこちらをご覧ください。

痔の解剖と痔の関係

肛門の構造(解剖)を理解することは、なぜ痔が起きるのかを理解する近道です。歯状線・肛門クッション・肛門の筋肉(括約筋)など、痔の発症と深く関わる部位についてわかりやすく解説しています。

日帰りができる理由・低侵襲手術の技術

当院が翌日から仕事復帰可能な日帰り手術を実現できる背景には、独自開発の手術技術があります。傷を最小限に抑える設計思想と、30年以上にわたる技術の積み重ねについて解説しています。

痔を予防するためのポイント

痔は生活習慣と密接に関係しており、日常の工夫で予防・再発防止が可能です。食事・排便習慣・入浴・運動など、日常生活で実践できるポイントをまとめています。

クランプトレーザー法とは

当院が独自開発・商標登録した痔核手術の術式です。従来の手術との違い、日帰り手術を実現できる理由などを詳しく解説しています。

痔についてよくあるご質問

「痔の手術は痛いですか?」「市販薬で治りますか?」など、患者様からよく寄せられる質問をまとめています。受診前の疑問解消にお役立てください。

当院の痔の診療における特徴

症状の重さを問わず相談できる体制

当院では、薬での保存療法が適している軽度の症状から、他院で「入院が必要」と言われた重症例まで幅広く対応しています。難症例とされる嵌頓痔核・複雑痔ろうも日帰りで対応できる体制を整えており、まずは状態を診せていただいたうえで最適な治療をご提案します。

手術前に他の疾患を除外できる検査体制

血便や排便異常は、痔以外の疾患(大腸がんや炎症性腸疾患など)でも起こりえます。当院ではAI搭載マルチスライスCTや最新内視鏡を院内に完備しており、手術前に他の疾患の可能性を検査・除外したうえで治療を進めることができます。

セカンドオピニオン・他院からの転院も歓迎

「他院で診断を受けたが、別の医師の意見も聞きたい」「入院を勧められたが日帰りで対応できないか相談したい」という方も積極的にお受けしています。

よくある質問

Q. 痔の診察は痛いですか?

痛みがある方には麻酔ゼリーを使用し、できる限り痛みに配慮した診察を行っています。また、診察は短時間で的確に行うことを徹底しており、長時間不安な状態が続かないよう配慮しています。

Q. 女性ですが受診しても大丈夫ですか?

はい、当院は女性の患者様にも多くご来院いただいています。女性医師による診察日を設けており、看護師・受付スタッフも女性中心の体制です。月経中でも診察可能ですので、安心してご来院ください。

Q. 受診したらすぐに手術になりますか?

症状の程度によって異なります。初診時は診察と検査を行い、その結果をもとに薬での治療・ジオン注射・手術など最適な治療方法をご提案します。手術が必要な場合も、患者様が納得されたうえで日程を決めますので、ご安心ください。