痔の予防法|生活・排便習慣の改善で8割以上は改善|八王子クリニック本院・新宿院

Hemorrhoid Prevention

痔の予防法

痔は生活や排便習慣の改善と薬で、
8割以上は改善できます

Message

悪しき習慣の改善が、いちばんの予防です

「痔は特別な病気」と思っていませんか。実は、痔はどなたにでも起こり得る非常に身近な症状です。しかし、一度悪化してしまうと、日々の排便がストレスになり、仕事や私生活の質(QOL)を大きく低下させてしまいます。

痔は生活や排便習慣の改善と薬にて8割以上は改善できます。手術が必要なのは10%程度です。悪しき習慣を見つけ改善することは、痔の治療や予防に最も重要なことです。

八王子クリニックグループでは、「生活を止めない治療」を掲げ、多くの患者様の治療にあたってまいりました。本記事では、32,131件の手術実績を持つ当院の知見に基づき、痔を未然に防ぐため、あるいは再発を防止するために、日常生活で今日から取り入れられる具体的なポイントを詳しく解説します。

Mechanism

痔が発生するメカニズムを知る

予防を考える上で、まず「なぜ痔になるのか」を理解することが重要です。
痔には大きく分けて「いぼ痔(痔核)」「きれ痔(裂肛)」「痔ろう」の3種類があり、それぞれ原因が異なります。

いぼ痔(痔核)の仕組み

肛門を閉じるためのクッションの役割をしている「痔静脈叢(じじょうみゃくそう)」という細い血管の集まりが、うっ血して腫れを繰り返すことで「いぼ」のようになります。これをいぼ痔(痔核)と呼びます。便秘でのいきみや、長時間の座り仕事などによる肛門への負担が主な原因です。

いぼ痔の治療について →

きれ痔(裂肛)の仕組み

便秘による硬い便の通過や、激しい下痢によって肛門の出口付近の皮膚が切れてしまう状態です。慢性化すると肛門が狭くなる「肛門狭窄」を引き起こし、さらに便が通りにくくなるという悪循環に陥ります。

きれ痔の治療について →

痔ろうの仕組み

直腸と肛門の境目にある小さなくぼみ(肛門陰窩)から細菌が入り込み、化膿してトンネルのような管ができる病気です。主に下痢がきっかけで発症することが多く、放置するとがん化のリスクもひそんでいます。

痔ろうの治療について →

7 Points

痔を予防するための具体的な7つのポイント

痔の予防において最も大切なのは、「肛門への負担を減らすこと」と「血流を良くすること」です。
以下の7つのポイントを意識しましょう。

  1. 湯船に浸かってリラックスする女性

    1お風呂でしっかりと温まる

    血行不良は痔の最大の敵です。シャワーだけで済ませず、湯船に浸かってお尻を温めることで、肛門周囲のうっ血が改善されます。肛門括約筋の緊張もとれて、いぼ痔(内痔核・外痔核)やきれ痔に効果があります。リラックス効果もあり、排便に関わる筋肉の緊張をほぐすことにも繋がります。

    ※肛門周囲膿瘍(化膿して腫れている状態)の場合は、温めるのは禁忌です。

  2. お腹を押さえて便意を我慢する女性

    2便意を感じたら我慢せずにトイレへ行く

    「今は忙しいから」と便意を我慢すると、便が直腸に溜まって水分が吸収され、どんどん硬くなってしまいます。硬い便は肛門を傷つけ、きれ痔の原因になります。便意を感じたときが「排便のベストタイミング」です。

  3. トイレで無理にいきんでいる様子

    3トイレでの無理な「いきみ」を避ける

    排便時に強く力む(いきむ)習慣は、肛門の血管に強い圧力をかけ、いぼ痔を誘発します。便意がない時に無理に排便をすると、息みすぎになりうっ血を起こします。トイレに座る時間は3〜5分程度を目安にし、出ない時は一度切り上げる潔さも必要です。

  4. 長時間の立ち仕事・外出の様子

    4長時間の同じ姿勢(座りっぱなし・立ちっぱなし)を避ける

    同じ姿勢を長時間続けると、重力の影響で肛門付近の血流が滞り、うっ血しやすくなります。うっ血は、いぼ痔(内痔核・外痔核)の原因になります。デスクワークや長距離の運転、立ち仕事の方は、1時間に一度は軽く歩いたり、ストレッチをしたりして血の巡りを良くしましょう。

  5. ビールで乾杯する様子

    5アルコールや刺激物はほどほどにする

    お酒(アルコール)や唐辛子などの刺激物は、適量なら問題ありませんが、摂りすぎは肛門の粘膜を痛めて炎症を悪化させたり、下痢を引き起こしたりする原因になります。特にアルコールは血管を拡張させ、いぼ痔の腫れや出血を招きやすいため、適量を心がけてください。

  6. 温水洗浄便座

    6温水洗浄便座(シャワートイレ)を使いすぎない

    お尻を清潔に保つことは痔の予防に大切ですが、シャワーを長時間当てすぎたり、水圧を強くしすぎたりすると、肛門の皮膚を守っている油分まで落としてしまい、皮膚炎や痒みの原因になります。数秒程度、優しく洗うのが理想的です。

  7. 食物繊維の豊富な食材と入浴

    7下痢や便秘の改善に取り組む

    下痢や便秘などの排便異常は、最も多い痔の原因です。硬い便による「きれ痔」だけでなく、勢いの強い下痢便も肛門を傷つけ、細菌感染による「痔ろう」の原因となります。食物繊維や水分をしっかり摂り、腸内環境を整えることは痔の予防に直結します。

    ※下痢や便秘が続く場合は、消化器内科を受診してください。

Early Treatment

もし痔の症状が出てしまったら

予防を心がけていても、体質や生活環境の変化で痔の症状が出てしまうことがあります。

早期発見・早期治療の大切さ

痔は放置すると、出血による貧血や、耐え難い痛み(嵌頓痔核など)、肛門狭窄による排便困難など、深刻なリスクを招きます。しかし、初期段階であれば、お薬による保存療法や生活習慣の改善だけで十分に治療可能なケースが多いのも事実です。

当院では、患者様お一人おひとりの状態をしっかりと診断し、まずは「切らない選択肢」も含めて最適な治療計画をご提案します。

治療をためらっている患者様へ

「恥ずかしい」「手術が怖い」「仕事を休みたくない」という理由で受診を先延ばしにされている患者様も多くいらっしゃいます。当院では、プライバシーに最大限配慮し、完全個室での対応や、女性看護師の同席(新宿院では金曜日以外に女性医師外来あり)など、安心してご相談いただける環境を整えています。

生活を止めずに治す「クランプトレーザー法®(スリーパーツ法)」

万が一、手術が必要と診断された場合でも、当院には独自の技術があります。それが、最初から日帰り手術用として設計された「クランプトレーザー法®(スリーパーツ法)」です。

  • 日帰り手術率100%:どんなに重症な痔であっても、入院の必要はありません。
  • 翌日から仕事復帰可能:術後の痛みや出血を最小限に抑える独自の「痔核郭清」により、翌日からデスクワークはもちろん、肉体労働やスポーツも可能です。
  • 実績に裏打ちされた安心感:30年間で32,131件の実績があり、患者様の術後満足度も非常に高いのが特徴です。

Summary

まとめ

痔の予防は、日々のちょっとした意識の積み重ねです。「お風呂で温まる」「トイレでいきまない」「長時間同じ姿勢でいない」といった基本を大切にしましょう。

それでも違和感や痛み、出血がある場合は、迷わず専門医にご相談ください。私たちは、患者様が痔の悩みから解放され、明日からまた「いつも通り」の生活を送れるよう、全力でサポートいたします。

肛門科は本院(八王子)と
新宿院で受診可能です。
痔でお悩みの方は、
まずは診察にお越しください

肛門科受診の約8割は薬で治ります。
手術が必要な方は約1割です。

八王子クリニック本院
診療予約

JR八王子駅6分 京王八王子駅7分

診療時間

午前10:00〜12:30

午後16:00〜17:30

※受付は診療開始の30分前から(午前は9:30〜)

休診日

火・祝(日曜は第2・第4・第5のみ休診/日曜午後は形成外科のみ診療)

※日帰り手術のご予約はお電話のみで承ります

※手術のご予約は、事前に診察・検査を受けた方のみ承ります

※緊急の場合は予約なしで診療いたします(本院)

ご予約方法は
医院によって異なります

メニュー WEB 電話 LINE 備考
本院
(初診・再診)
○ ○ ○ ○
痔の日帰り
手術 ※
ー 電話
のみ
ー 手術枠は電話のみ。
診察は肛門科枠で
web可

GREETING

八王子クリニック本院 院長ご挨拶

八王子クリニック本院院長 井藤尚文

八王子クリニック本院院長ご挨拶

井藤 尚文

八王子クリニックグループは、
「医をもって社会に貢献する」という理念のもと、
地域の皆さまの健康と安心を支える医療を提供しています。

当院では、痔をはじめとする肛門疾患の日帰り手術に力を入れており、
独自のレーザーメスを用いた治療により、
身体への負担を抑えながら早期の社会復帰を目指しています。

また、形成外科では、粉瘤・脂肪腫・ほくろ・巻き爪など、
身近なお悩みに幅広く対応。
機能面だけでなく、傷あとや見た目にも配慮した治療を心がけています。

患者様一人ひとりに寄り添い、診察から治療、術後フォローまで
責任を持って対応いたします。安心してご相談ください。

Physicians

本院担当医表

月 火 水 木 金 土 日
午前
10:00〜12:30
肛門科
消化器内科
井藤尚武
小泉明博
ー 井藤尚文理事長
小泉明博
井藤尚文理事長
井藤尚武
井藤尚武
小泉明博
井藤尚文理事長
小泉明博
井藤尚文理事長
※肛門科amのみ
形成外科 松田由佳利 ー 担当医 担当医 担当医 長崎敬仁奇数週
備前篤偶数週
長崎敬仁
第1・3週
※第5日曜休診
午後
16:00〜17:30
肛門科
消化器内科
井藤尚武
小泉明博
ー 井藤尚文理事長
小泉明博
井藤尚武 井藤尚武
小泉明博
井藤尚文理事長
小泉明博
ー
形成外科 松田由佳利 ー 担当医 担当医 担当医 長崎敬仁奇数週
備前篤偶数週
長崎敬仁
第1・3週
※第5日曜休診

午前
10:00〜12:30

肛門科
消化器内科
形成外科
月 井藤尚武
小泉明博
松田由佳利
火 ー ー
水 井藤尚文理事長
小泉明博
担当医
木 井藤尚文理事長
井藤尚武
担当医
金 井藤尚武
小泉明博
担当医
土 井藤尚文理事長
小泉明博
長崎敬仁奇数週
備前篤偶数週
日 井藤尚文理事長
※肛門科amのみ
長崎敬仁
第1・3週
※第5日曜休診

午後
16:00〜17:30

肛門科
消化器内科
形成外科
月 井藤尚武
小泉明博
松田由佳利
火 ー ー
水 井藤尚文理事長
小泉明博
担当医
木 井藤尚武 担当医
金 井藤尚武
小泉明博
担当医
土 井藤尚文理事長
小泉明博
長崎敬仁奇数週
備前篤偶数週
日 ー 長崎敬仁
第1・3週
※第5日曜休診

Directions/Office Hours

アクセス/診療時間

所在地
〒192-0081
東京都八王子市横山町11-5 斗南堂ビル
電話番号
042-643-3717
診療時間
午前10:00〜12:30
午後16:00〜17:30 ※休診日:火曜日 / 祝日
※日曜日は第1・3のみ診察 / 午後は形成外科のみ
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