心臓ドック
冠動脈CTで心臓を検査し
心筋梗塞を予防!
当院の心臓ドックでは、冠動脈造影CT検査を採用。
心臓を直接観察し、心筋梗塞をはじめとした心疾患の早期発見につなげます。
心臓ドックの特徴
冠動脈CT、心臓MRや心臓エコーで心臓を詳細に検査します。
働き盛りの突然死で最も多い原因は心筋梗塞
冠動脈CTで心筋梗塞を予防
心臓疾患は日本人死因の2位です。知らぬ間に進行し重症化することも少なくありません。急性心筋梗塞は働き盛りの人の突然死で最も多く、そのうち3割は前兆のないまま発症しています。
冠動脈CT(マルチスライスCT)で冠動脈の狭窄の状態を把握して心筋梗塞を予防します。
心臓の状態を詳細画像で診断、心筋梗塞を予防
心筋梗塞は冠動脈(心筋に酸素や栄養を供給する血管)が閉塞し起こる病気です。発症すると心筋が損傷し心臓が動かなくなり(心不全)、死に至る病気です。冠動脈の閉塞状況を詳細に知ることが心筋梗塞予防の重要なポイントです。
現在ではマルチスライスCTやMRIなどの画像診断装置の飛躍的な進歩により冠動脈の閉塞状況や心筋の状態を明瞭に映しだすことができるようになりました。
CT画像 | MRI画像 |
心臓弁膜症・心筋症など心筋梗塞以外にも
心筋梗塞以外にも、心臓弁膜症・心筋症など、進行すると心筋に負担がかかり心不全になるケースもあり、これらに関しては超音波検査(エコー)や心電図などを併せて検査します。
また、当院ではヨードアレルギーや喘息などで体質的にヨード造影剤を使用できない方の為に、MRIによる非造影の心臓ドックもご用意しております。
当院の「心臓ドック」では
●冠動脈CT撮影、心臓MRI撮影
冠動脈の石灰化や狭窄状態を把握し、心筋梗塞を予防
●心臓超音波検査
超音波を用いて、心臓の形・血液の流れを把握し、弁膜症、心不全を予防
●心電図検査
心臓の電気的な活動を把握し、不整脈や心房細動を予防
●血液検査、血圧脈波検査
血管の硬さ、つまり具合、生活習慣病を把握し動脈硬化の進行を予防
造影コース(CT)
¥97,900(税抜価格¥89,000)
所要時間:約1.5時間
検査内容
非造影コース(MRI)
¥97,900(税抜価格¥89,000)
所要時間:約2時間