内視鏡科
胃・大腸の気になる症状は、早めの内視鏡検査を
「お腹が痛い」「胃がもたれる」「便に血が混じっていた」――こうした症状があっても、「大したことはないだろう」と受診をためらう方は少なくありません。しかし消化器の病気は、自覚症状が出にくいうちから進行していることがあります。八王子クリニック新町の内視鏡科では、苦痛を抑えた検査環境を整え、消化器の異常を早期に発見・対処できる体制を整えています。
こんな症状はありませんか
以下のような症状がある方は、内視鏡検査を受けることをお勧めします。
お腹の症状

みぞおちの痛み・差し込むような腹痛・お腹の張り・胸焼け・吐き気・ゲップ・喉が詰まる感じ・食欲不振
便の異常





- 便秘・下痢・便秘と下痢を繰り返す・便が細くなった・黒色便・便に血が混じる・便器に血がつく
- 全身の症状
- 疲れやすい・体重が減った・フラつく
これらの症状は、胃炎・胃潰瘍・逆流性食道炎・大腸ポリープ・大腸がん・胃がんなど、さまざまな消化器疾患と関係していることがあります。症状が続く場合は、早めに受診してください。
当院の内視鏡検査の特徴
特徴1:消化器専門医による内視鏡検査
内視鏡検査は、医師の技術と経験が検査の質に大きく影響します。当院では、消化器を専門とする医師が検査を担当しています。丁寧に観察することで、小さな病変の見落としを防ぐ検査を行っています。
特徴2:鎮静剤を使用した苦痛の少ない検査
胃カメラ・大腸カメラともに、9割以上の方に鎮静剤を使用しています。鎮静剤により眠りに近い状態で検査を受けていただけるため、「以前の検査がつらかった」「カメラを入れるのが怖い」という方でも、比較的リラックスした状態で検査を受けることが可能です。検査後はリカバリースペースでお休みいただき、体調を確認してからご帰宅いただきます。
特徴3:経鼻内視鏡にも対応
胃カメラは、鼻から挿入する経鼻内視鏡(細いスコープ)にも対応しています。受診者の約8割が経鼻内視鏡を選択しており、口からの検査と比べて嘔吐反射が起こりにくく、会話をしながら検査を受けることができます。口からの検査を希望される方には、経鼻用の極細スコープを使った経口内視鏡も対応しています。
特徴4:胃カメラと大腸カメラの同日検査に対応
上部内視鏡(胃カメラ)と下部内視鏡(大腸カメラ)を同日に実施できる施設は、日本国内でも数少ないとされています。当院では同日での実施に対応しており、検査前の準備や通院回数をまとめることができます。「仕事の都合で何度も通院できない」という方にも活用いただいています。
特徴5:バーチャル内視鏡検査(CTコロノグラフィー)にも対応

大腸カメラ(下部内視鏡)に抵抗がある方には、バーチャル内視鏡検査(CTコロノグラフィー)を選択いただくことができます。これはCTで撮影した大腸の画像をコンピュータで三次元的に再構成し、大腸の内部を確認する検査です。カメラを挿入しないため、大腸カメラが苦手な方や体への負担を軽減したい方に向いています。
特徴6:大腸ポリープの切除に対応
大腸カメラ検査中に発見した大腸ポリープ(大腸の粘膜にできる隆起)は、そのままにしておくとがんに進行するリスクがあるものもあります。当院では、検査中にポリープを発見した場合、その場で切除の処置を行うことができます。なお、抗血栓薬(血液をさらさらにする薬)を服用中の方は薬の調整が必要な場合があります。また、大きなポリープは入院での切除が必要になることがあるため、連携する医療機関へご紹介します。
特徴7:午前中に検査を終えるプランにも対応
内視鏡検査は、検査前の準備(絶食・下剤など)を含めると一日がかりになりやすい検査です。当院では、午前中に検査を終えるプランにも対応しており、仕事や育児で時間を取りにくい方でも受診しやすい環境を整えています。
各種内視鏡検査について
胃カメラ検査(上部消化管内視鏡検査)

細長いカメラを用いて食道・胃・十二指腸の内部を直接観察する検査です。バリウム検査では確認が難しい小さな病変も観察でき、組織の一部を採取して詳しく調べる生検(せいけん)も行えます。ピロリ菌(胃がんの原因菌のひとつとされる細菌)の検査も実施しており、人間ドックでの検査では血液による抗体検査を行っています。
- 胃カメラ検査が推奨される方の例:
- 胸焼けや胃もたれが続く方
- 食欲不振・体重減少がある方
- ピロリ菌の感染が疑われる方
- 胃がん・胃潰瘍の家族歴がある方
大腸カメラ検査(下部消化管内視鏡検査)

カメラを肛門から挿入し、大腸の内部を観察する検査です。便潜血検査(便に血液が混じっていないかを調べる検査)で陽性になった場合の精密検査として用いられるほか、大腸ポリープや大腸がんの発見にも有効です。
検査前日には下剤(マグコロールP・ラキソベロン)を服用し、当日は腸の洗浄剤(モビプレップ)を服用して腸内をきれいにした状態で検査を行います。検査中は鎮痙剤(腸の動きを抑える薬)と鎮静剤を使用し、できる限り苦痛を抑えた状態で検査を行っています。
- 大腸カメラ検査が推奨される方の例:
- 便潜血検査で陽性になった方
- 血便・黒色便がある方
- 便秘と下痢を繰り返す方
- 大腸がん・大腸ポリープの家族歴がある方
- 40歳以上で一度も大腸カメラを受けたことがない方
検査の流れ
胃カメラ検査の流れ
1. 予約・事前確認
お電話またはWEBからご予約ください。服用中のお薬がある場合は、予約時にお伝えください。
2. 検査前日
夕食は早めに済ませ、夜9時以降は食事をとらないようにしてください。水分(水・お茶)は少量であれば翌朝まで摂取可能です。
3. 検査当日
来院後、問診を行い、鎮静剤を使用する場合は点滴を準備します。のどに局所麻酔をかけ、検査を行います。所要時間は通常10〜20分程度です。
4. 検査後
鎮静剤を使用した場合は、検査後しばらく休んでいただきます。当日はお車やバイクの運転はお控えください。当日に確認できた内容は医師からご説明します。
大腸カメラ検査の流れ
1. 予約・事前説明
お電話またはWEBからご予約ください。検査前の注意事項や下剤の飲み方についてご説明します。
2. 検査前日
消化に良い食事をとり、指定の下剤を服用します。
3. 検査当日
来院後、腸の洗浄剤(モビプレップ)を服用して腸内をきれいにします。準備が整い次第、鎮静剤・鎮痙剤を使用して検査を行います。所要時間は通常20〜40分程度です。
4. 検査後
鎮静剤が抜けるまでリカバリースペースで休んでいただきます。ポリープを切除した場合は、数日間の食事制限や運動制限についてご説明します。
検査結果と精密検査への対応
検査中に確認できた内容については、当日に医師からご説明します。組織を採取した場合の詳細な結果は、後日改めてお伝えします。
検査の結果、精密検査や治療が必要と判断された場合は、当院内の診療科での対応、または連携する専門医療機関への紹介状の発行に対応しています。「検査だけして終わり」にならないよう、その後の診療まで一貫した体制で対応しています。
受診の予約方法
内視鏡検査のご予約は、以下の方法で受け付けています。
- お電話:042-643-1321
- WEB予約:当院ホームページの予約フォームから
- 診療時間
- 月・水・木・金・土:午前9時〜11時45分、午後14時〜17時30分
- 火・日・祝:休診
- 所在地
- 〒192-0065 東京都八王子市新町7-10 1F・2F
八王子駅からアクセスしやすい立地にあり、お仕事帰りや週末のご受診にも対応しています。消化器の症状が気になる方、健康診断で要再検査となった方など、まずはお気軽にご相談ください。
まとめ
消化器の病気は、症状が出にくいまま進行することがあります。「おそらく大丈夫」と判断せず、気になる症状がある場合は早めに内視鏡検査を受けることが大切です。
八王子クリニック新町の内視鏡科では、鎮静剤を使用した苦痛の少ない検査、胃カメラと大腸カメラの同日検査、バーチャル内視鏡検査など、患者様の状況に合わせた検査に対応しています。検査後の精密検査・治療が必要な場合も、院内外の連携体制のもとでしっかり対応しますので、安心してご受診ください。
診療時間
| 曜日 | 午前 | 午後 |
|---|---|---|
| 月 | ● | ● |
| 火 | 休診 | 休診 |
| 水 | ● | ● |
| 木 | ● | ● |
| 金 | ● | ● |
| 土 | ● | ● |
| 日 | 休診※ | 休診※ |
| 祝 | 休診 | 休診 |
午前 9:00〜11:45
午後 14:00〜17:30
※日曜は外来休診(人間ドック・各種検査のみ実施)
※科目ごとに診療時間が異なります。担当医は変更になる場合があります。
八王子クリニック新町
〒192-0065
東京都八王子市新町7-10
シルバーヒルズ八王子 1階・2階
お電話でのご予約
タップで発信できます 042-643-1321人間ドックコールセンター:042-660-8846
24時間受付中 WEB予約 詳しいアクセスを見る